あなたはシチューをご飯にかける派？かけない派？
どうもこんにちは、こんばんわ。
今回は、誰しもが人生に一度はこの悩みに突き当たるであろう
シチューをご飯にかけるのか
かけないのか問題
について考えていこうと思います。
シチューにご飯はナシなのか
シチュー、特にクリームシチューはご飯のおかずに合わないと昔から言われています。
僕が最近見た番組で、
ご飯に合わないおかずランキング
との内容で街頭インタビューしているコーナーがありました。
そこでは、
おでん
水炊き
里芋の煮物
クリームシチュー
の五つが挙げられ
その中でも見事一位は...
”クリームシチュー”
っておい！！！なんでやねーん
ぼくはシチューを普通にご飯にかけます。
ご飯をおかずにシチューも食べれます。
それと２位のおでんもなんでやねん。
おでん食べるときに何食べてるねん！！
このなかで僕的に最もおかずレベルが低いは里芋の煮物
おまえだよ！！
里芋の外側だけ味がついている感じと、白ご飯が絶妙に合わない気がするのは私だけであろうか...
かす汁は普通に合うし、水炊きも普通にご飯のおかずにできるのでそれらに関しては割愛する。
よもやこれらをご飯に合わないなど考える輩がいるとは到底考えにくいからだ。
そして再びシチューに関して調べていると驚きの事実が発覚したのだ！
クリームシチューの真実
シチューはそもそもフランスで生まれた料理で、ラグーとも呼ばれている。
しかし本来ののシチューはとろみがなく、肉と野菜を煮込んで味付けしたもの、といっただけのものであったらしく
明治期、日本に入ってきたときも牛乳を使わない欧州式のものだったようです。
それが戦後になり、物資難から脱脂粉乳を使った栄養価の高い給食メニューとして考案されたのが、牛乳を使った白いシチューだったそうです。
洋食の姿をした日本料理？ 謎多き「クリームシチュー」の歴史｜食の安全｜JBpress
戦後、学校給食で提供するシチューに「より栄養がつくように」と脱脂粉乳が使われ、それが「白いシチュー」として広まりました。そして、白いシチューを食べて育った「ハウス食品」のある開発担当者が、「給食で食べた白いシチューを作りたい」と開発に着手。「ごはんのおかずになるように」と“とろみ”をつけた固形ルゥタイプの「ハウス クリームシチュー」として1966年に発売されます。
つまり
クリームシチューは日本食で
元から、ご飯のおかずとして作られたものだった
ということです。
これじゃ、クリームシチューをおかずにできないやつは、
つけ麺をつゆにつけずに食べる奴や
焼き鳥を串から外して食べる奴
と同じということです。
その罪深さを理解できたでしょうか？？
結論
クリームシチューとご飯は合う
だがビーフシチューは合わない。
ご飯と焼きそばも合わない
では。
