ライフハック〇式

練馬の練り物

気になったことや日常の出来事をつづります。

【必見】伏線回収・ラストがすごい映画5選!!

 

どうも~

今回は伏線回収がすごかったり、ラストがすごかったりする映画について紹介していこうと思います!!!

 

 

1  メメント

 

メメント [Blu-ray]

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あらすじ:

ある日、主人公・レナードの妻が、自宅に押し入った何者かに強姦され、殺害されてしまう。レナードは現場にいた犯人の一人を銃で撃ち殺すが、犯人の仲間に突き飛ばされそのときの外傷で、10分間しか記憶が保てない前向性健忘になってしまう。

復讐のために犯人探しを始めたレナードは、自身のハンデをメモをすることによって克服し、目的を果たそうとする。出会った人物や訪れた場所はポラロイドカメラで撮影し、写真にはメモを書き添え、重要なことは自分の体に刺青として彫り込んだ。しかし、それでもなお、目まぐるしく変化する周囲の環境には対応し切れず、困惑し、疑心暗鬼にかられていく。

果たして本当に信用出来る人物は誰なのか。真実は一体何なのか。

メメント (映画) - Wikipedia

 2000年に公開されたノーラン作品です。

クリストファー・ノーランは私の好きな監督の一人で、この作品は彼の出世作ともいえます。

内容としては、記憶が保てない主人公が妻を殺した犯人を探して復讐しようとする話なのですが、この作品、物語上のラストが冒頭で、そこから時間が逆戻りしていきます。

それなのでちゃんと見てないとわりと頭がこんがらがります。私も初見よくわからなかった

ですがわかってくると、あー、なるほどね!となること間違いなしです。

 

2 バタフライ・エフェクト

 

 

 

あらすじ:

時折、短時間の記憶を喪失することがあった少年エヴァンは、医師の勧めで治療の一環として日記を書き始める。大学生になり、記憶喪失の症状が丸7年起こらなかったことに喜び、日記を読み返すと、その日記に書かれている過去の時点に戻れる能力がある事に気づく。自分のせいで幼馴染のケイリーの人生を狂わせてしまった事を知ったエヴァンは、過去に戻り運命を変える事を決意する。

バタフライ・エフェクト - Wikipedia

 某有名アニメの元ネタとしても有名な本作品、2時間ないしで起承転結がまとまっていてかなり見やすいです。DVD版はディレクターズカットということで4種類のエンディングがあり、何回も楽しめます。

続編が2つほどありますが、つながりはなく微妙で、1が一番面白いです。

それとオアシスの主題歌がいいです。

 

3 インセプション

 

インセプション [Blu-ray]

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あらすじ:

コブは世界でも屈指のエクストラクター。エクストラクターとは、他人の頭の中(=夢の中)に侵入して、潜在意識の中からアイデアを”エクストラクション(抜き出す)”する者。産業スパイのプロフェッショナル。

そのコブに、大物実業家のサイトーがある仕事を依頼する。依頼内容は、”エクストラクション”ではなく”インセプション”。ライバル企業のフィッシャー社をつぶすため、跡継ぎである御曹司のロバート・フィッシャーの頭の中に侵入し、「父親が築いた巨大企業をつぶす」というアイデアを”インセプション(植えつける)”のが目的だった。

インセプション”は非常に困難なため一度は断るが、国際指名手配され自国(アメリカ)に戻れないコブの犯罪歴を消すことを報酬に、サイトーの依頼を受けることに。

このミッションを最後の仕事とし、犯罪歴を消し、産業スパイから足を洗うことを決めたコブは、ミッション遂行のために最高のメンバーを集める。-

 

他人の頭(夢)の中に潜るという行為が作品のキーとなってくるのですが、この夢の中に潜るという行為をさらに夢の中で行えるので話がややこしくなります。いわゆる夢中夢です。

この作品もメメントと同じように、よく考えながら見ないと今が夢の中なのかどうなのかわからなくなります...

ラストは特に難解で、この映画のための考察サイトもいくつかあり、考察好きな人にはたまらない映画です。

 

4 アザーズ

 

アザーズ [DVD]

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あらすじ:

第二次世界大戦の終結直後のチャネル諸島ジャージー島が舞台。グレースは色素性乾皮症を患う娘アンと息子ニコラスの3人きりで、広大な屋敷で暮らしていた。夫は出征したまま帰ってこず、使用人もおらず、不安な日々を送る家族の元に、新しい3人の使用人が現れる。それを境に、屋敷で不可解な現象が次々と起き始めた。

アザーズ - Wikipedia

 ニコールキッドマン主演の作品で、ラストのオチが某有名ホラー映画に似てるためよく比較に挙げられますが、あまりに有名すぎるのでこちらを挙げました。

筆者が昔、洋画劇場か何かで見たときにオチにかなりの衝撃を覚えたのを覚えています。

ホラー映画なのに幽霊が出ません、あといろいろと物悲しくなります。

余談ですが、製作総指揮がトムクルーズなのに本人はなぜか出ていません。

 

5 イニシエーションラブ

 

イニシエーション・ラブ
 

 

 

あらすじ:

タロットカードの6番「恋人」を題材としたタロットシリーズの一作で、1986年から1987年頃の旧静岡市を舞台としている。

内容は恋愛小説だが、一部ではミステリーとも言われており、第58回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門候補作となったほか、2005年版の本格ミステリ・ベスト10で第6位にランクインしている。

イニシエーション・ラブ - Wikipedia

 挙げた中で唯一の邦画で、同名の小説が原作です。

実際私も小説が初見だったりします。

最後の5分全てが覆るとかめちゃくちゃネタバレだし、あなたは必ず2回見るとか言われると見たくなくなりますが、面白いのは確かです。

よくある恋愛映画ではありますが、上記のようにミステリーでもあり、2部構成であるところをうまく生かしているとおもいました。

映画では、80年代の曲がよく流れるので、懐メロ好きにもいいかもしれません。

あと前田敦子さんの演技が意外とうまかったです。

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか。

5つの作品を挙げましたが、気になる作品は見つかったでしょうか??

未視聴であればみることをぜひオススメします!

 

それでは今回はここまで

では!